二回目のイベントは新生ガメラトークショー。 監督の田崎竜太さん特撮演出の金子功さん、 司会のライター木川明彦のトークショー。やはり喋りは、さきほどとは打って変わって ものすごい慣れておりますな(笑 聞きやすい。 ・今回、ガメラの大きさが小さく、 それにあわせてジオラマも大きくしなければならず ジオラマシーンがものすごく大変だった。 ・セントラルタワーを作った時、人間が入れるほどの大きさ。 ・最初の戦闘の際、吹き飛ばされる家の中に金子宅がある。 ・怪獣映画は左右の動きが殆どで、今回は上下の動きを重視した。 ・金子さんが特撮演出で参加する、というのはギリギリまで知らされず 助監督でやるんだろうなぁと思っていたら 今年の始めで特撮演出だという事をやっと聞かされて驚いた。 ・監督、劇中で夏帆さんにジャージを着させて 「田舎町にこうした女性がいればいいなと思ったんですよ」 すると司会が「ちょっと都心を離れればジャージをきてるいると思いますよ」 と監督「夏帆たんだからいいんだよ!!夏帆たんハァハァ(*´Д`)」 ・涼くんと夏帆たんは役者だね。大人と同じように扱った。 ・ガメラが小さい時は実際のカメを使っていて なかなか演技をしてもらえず15テイクなど当たり前で大変だった。 ・ガメラのカメは、カメのオーディションを行い、ケヅメリクガメに決定した。 目がかわいかったから。演技もしてくれそう! ・今回は段階ごとに成長しているので、種類もあり 設置してある巨大ガメラは通称5mガメラと呼ばれている。 ・甲羅は亀の専門家が見ても道理にかなっている形との事。 ・「これがヒットしてカメブームにならなきゃいいなぁ。 カメキングとか、やめてほしいね」と監督 ・卵から生まれる事によって女の子もみやすくしている。 ・一応、火を噴いたりジェット回転はする。 ・胸の赤い模様にも意味がある。 ・昭和ガメラと平成ガメラと血縁関係は無いが匂わせるキーワードはある。 ・敵怪獣はまだ発表できない。来月の頭くらいには発表できる。 ・敵怪獣は、く背景なども無くとにかく悪。徹底的にガメラをいたぶる。 ・中華料理店のくだりで何か他社の怪獣を匂わせるものがある。 ・「好きなガメラ映画は?」との質問に 監督はジャイガー。子供が潜水艇でガメラの体内に入り幼虫を退治して行く、 という子供が大きくかかわってくる作品だから。 金子さんは平成と昭和は別物、という前置きの後 バルゴン。理由はガキがでてこねーから。 ・「ガメラ以外で好きな怪獣映画は?」との質問には 監督、キングコング。初めて怪獣映画で上下の演出をした映画だから。 金子さんはゴジラ対ヘドラ。久しぶりのタイマン勝負のゴジラだから。 金子さん・・監督は今回の作品との結びつきを感じさせる回答なのに アンタ、わが道を行きすぎだ(笑 まぁ確かに昭和ガメラは必ず子供が出てきてた訳だし ある種、これは原点回帰といっても過言では無いかもしれませんが・・ 面白そうでは無いんだよなぁ。 ただ特撮シーンは気になりますけどね。 ストーリーはまんまドラえもんのび太の恐竜。 次へ