祖母が亡くなった。 99歳だった。 先週末、親戚から急に意識が無くなりもう長くはないだろうから 会いに来て欲しいと言われ、数十年振りに親戚の家へ。 意識が無くなるまではしっかり自分の足で移動し、自分の歯で食べ 会話も出来ていたそうで親戚の叔母さんも驚いていた。 寝たきりで何の反応もしない祖母を見て色々思い出す。 そういえば前にこの家に来た時は従姉弟と一緒に トヨエツのドラマ「愛していると言ってくれ」を見ていたな。 99歳にしては肌ツヤが良い。 倹約家ではあったが、かなり高めの化粧水を昔から使っていたらしい。 化粧水って無駄じゃなかったのか。 そんな事をぼけーっと考えながら親戚の家にいた。 何でも出来、何でも作る。 ピーマンを食べられるようになったのも祖母のおかげだった。 長男の長男である自分にはかなり優しかった印象だったが まぁ・・昔の人だからか、妹にはフラットだった。 自分にとっては良かった思い出が多く 今は洪水のように押し寄せる記憶に わりと整理が付かない状況ではありますがもう寝ます。 告別式は来週。 明日はおもちゃショー行ってきます。
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