2019年12月25日

ep9の巻。

「スターウォーズ エピソード9 スカイウォーカーの夜明け」
見に行ってきました。

第一印象としてはかなり軌道修正してきたなという感想。
ep8にやられた一つ一つのキーワードを一つ一つ丁寧に否定し
方向修正を行いながら王道のスターウォーズらしい話と
ミスリードせずそのままストレートに
客が見たいモノを見せるような展開がずっと続き
飽きさせない内容となっていました。

単体の映画としては良かったとは思いますが
そうした事によってEP8との整合性が破綻してしまい
ちぐはぐな話を見せつけられ、少し不快感を抱いてしまいました。

ep9の結末と道筋が前もって出来上がっていたのなら
ep8みたいな話にはならなかっただろうにと思ってしまいますし
何だかんだでep8の続きという大前提がある以上
大本のキーワードや起こってしまったイベントなどは
引き継ぐしか無かったという点に対し
正直、嫌悪感というかモヤモヤ。

特にep8に置けるルークの雑な扱いは今も納得していない。
黒幕は結局アイツで、ベンの動向もアイツの手のひらで
踊らされていただけだって言うのであれば
ルークのあの事なんてもう黒幕が見せた幻術って事にならないかと考えてしまう。


こうしたep8の不良債権を上手く方向転換し、まとめ上げただけでも
この映画の価値は十分にあると思います。

posted by とほ。 at 00:00 | Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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