11/03、ベルサール秋葉原にて開催された UBIDAY2015に行ってきました。 噂の新作・・というか生きとったんかいワレ的なタイトル 「ディビジョン」の試遊が出来ると聞きいそいそと現場へ。 今回はベルサールの会場を二か所貸し切り 一階では物販、ステージ、コスプレブースなどが行われ フードコート、モンスターエナジー配布コーナーも用意されて かなりの人がごった返しておりました。 特定の、しかも海外のメーカーのゲームイベントで ここまで人がいるのは珍しいですし傍から見てもなんか嬉しい。 まぁ声優さんが・・いや何も言うまい。
ゲームの試遊は地下一階。 ディビジョンの試遊台は入ってすぐの所にありました。 流石に待機列が長く一時間以上は待たされることに。
待機中に分かった事はどうやらマルチ対戦のようで 3人と3人と3人のチーム戦の模様。ルールは少し複雑。 対象のアイテムを保持したメンバーと共に 特定の場所(ヘリポート)まで向かい ヘリを呼び、ヘリにそのアイテムを渡し輸送したチームが勝利 というルールのようでヘリを呼ぶにもヘリにアイテムを送るにも 一分の時間がかかり、地味に長時間。 しかもアイテムを所持したメンバーじゃなければ ヘリを呼んだりする事も出来ず そのアイテムも落としたり、譲渡したりする事も出来ないので 所持したメンバーの護衛、防衛とかなり激しい交戦になっていました。 めんどくさい事にNPCの敵もいたりして三つ巴戦+αという忙しい内容に(笑 いざ順番になり席に座るとモニターには ・・・自分のキャラの装備テクスチャが表示されず 頭と腕以外は透明な状態になっておりました。 まぁ・・こういう事もあるかなぁなんて隣の人のモニターを見てみれば 他の人にも自分のキャラが透明な状態に見えております。 え、これ、やばくね!?(笑 当然、止められてスタッフがわさわさしておりました。 こういう事態は初めてだという事で何だか色々と大変そう。 マルチでこんな透明野郎が生れたら厄介ですな。 という訳で次回まで再び待たされる事になったので 自分のチームメンバーになるはずだった2人は 2人で3人と3人を相手にしないとならず、こっちも大変そう・・・ しかも勝利も目指せるようなうまい人達で何だか申し訳ない気持ちに。 そんで1試合終わりようやく試遊できるように。 触ってみて少なくともマルチでは普通のシューターのような感じ。 特色としてスキルが2つ使える事。 数ある中、二種類を選び使えるとの事ですが試遊では固定。 メンバーは敵の場所を探るエコーとタレット、回復。 自分は追尾爆弾と粘着爆弾。 粘着爆弾はその名の通り爆弾を貼りつける事が出来るんですが このスキルの強さは、グレネードのように爆弾を放り投げるのでは無く 撃ちだし式でリモートで爆発させる事が出来る事。 クレイモアのような設置武器としても使えたり 使い勝手が良すぎてヤバかったです。 武器はメインサブとハンドガンの3種類使えました。 自分はARがメイン、ショットガンがサブとハンドガンで 安定性の強い構成になってわりと戦いやすかったですが なーんかすげぇ弾が四方八方に飛んで遠距離での射撃が難しかったです。 接近してショットガンがめちゃくちゃ強かったです。 体力はヒットポイント式で瀕死からは半分程度しか自動回復しません。 回復薬やスキルの回復を使い全快にさせなければいけないようです。 撃ち合いに際しHPが0になった場合、ギアーズのように倒れてから ダウン状態、さらに追撃でようやく倒すタイプ。 もちろんダウン中は仲間が助ける事もできました。 このゲームは近接攻撃が無いのか足元にダウン中の敵が這っていたとしても 銃撃を続けれければならず地味に時間がかかるのがちょっと難点。 ゲームは・・まぁなんつーか手順がありすぎて案の定、泥試合。 ただメンバーがうまい人たちで泥とは言え ゲームを体験するには十分なほど動かす事が出来、かなり楽しかったです。 タイムアップ間際、粘着爆弾を ヘリを呼び出し護衛に回る相手チーム3人のど真ん中で爆破。 全員這わせてる事に成功し、全員に銃弾をブチ当てて なんか最終的にはうちらの勝利じゃねみたいな雰囲気で終了。 感想としては カバーアクションもありますしダウンもあるしショットガン強いし なんていうか肉ダルマじゃないギアーズみたいなゲームでした。 マルチだと正直、没個性かなと。 ただスタッフの説明を聞いているとRPG要素もある雰囲気なので 拡張性次第では遊び応えがありそう。 買ったらなんだかんだでマルチに入り浸ってしまうかも。 E3か何かで見たPVのアクションはやはりオフキャンペーンなんでしょうか。 そんなこんなでディビジョンを遊んだら満足して そのままアキバを適当に周回して帰宅。 UBIの日でした。なにそれ。