先週の土曜17日に行われたウル4アケの賞金制大会 超百鬼秋杯に行ってきました。 場所は東京ビックサイトのTFTホール。 ぶっちゃけちょっと寝坊して既にトーナメントが始まってる時に到着。 入ってビックリ。ズラーーっと並んだ筐体の数。 圧巻。・・・これが格ゲー大会か。 選手たちが流れ作業が如く対戦をこなしております。 薄暗い会場の中、大勢が黙々と筐体の前に座りゲームをしている姿は ちょっとヘンな迫力というかディストピア感があります。 つーか、人多すぎて選手が把握しきれない。 誰が何処で誰が誰ととか傍から見てると全然わからん。 前回みたいに予選大会の段階でもっと人減らしてほしかった。 ルーザーズのトーナメント表が全体で6メートルあるとか笑えないすぎる。 左を見るとスタッフ卓がこれまたズラッと並び 機材が山のように積みあがっております。これまた凄い光景。 右には選手席がぎゅうぎゅう詰め。序盤こそ黒山の人だかりでしたが 時間が経つにつれ敗退していった選手が帰って行き選手席は疎らに。 お客さんも純粋な客はどんくらいいるんだろうという状況。 やっぱり身内か関係者かが多く 自分のような観戦者はあまりいるようには見えませんでした。 まぁ今回マッドキャッツの3人もいませんでしたし雨だし 色々と仕方なかったかもしれません。 そういう意味でも今回参加してくれたAリーガーたちには感謝しかない。 スケジュール的にキツキツだったろうに。 ただ後ろの客は家族連れで男の子がウル4プレイヤーの様子で 父親にキャラ差やプレイヤーの説明をしていたりして微笑ましかったです。 すぐいなくなっちゃったけど。 レッドブルプロとなったボンちゃんはしっかりレッドブルの缶を持ち 試合の合間合間にちょびちょび飲んでおりました。 レッドブルそんなに飲んで大丈夫なのかなぁと心配になっていると 選手席では普通に水飲んでました。そうだよね。 っていうかそういう契約なんだろうなぁ。 チームTシャツを着るだけだけは無く そういう所まで指定されるのは大変そう。 ただまぁボンちゃんは堂に入ってるから良いな(笑 ベスト8から勝敗ルールが3試合先取に変更になるのはいいんですが 使う筐体が観客席からすごく遠いので選手の動向が分からなかったのが残念。 檀上もステージが低くて三脚たてたカメラが思いっきり被って見辛い。 しかもスタッフがたまに正面に立って観戦してるのもちょっと(笑 そもそもスクリーンで見るくらいなら家で観戦してるし せめて檀上はもう少し高さがあると見やすかったなぁ。 立ち並ぶ筐体よりは・・ 進行に関してはお客さん側から見た立場だと めっちゃくちゃスムーズで流れるように見れたのは良かった。 配信や選手の進行に関してはかなり問題があったそうですが 個人的には見る分には快適でした。見る分には。 翌日に行われた闘神祭でも選手側の進行に対して色々と問題があったそうで そのヘンは闘劇にも似た事がありましたし、しっかりしてほしい所です。 前回は、普段はプロレスなどが行われる場所でとても雰囲気があり 選手との距離も近くショー的な要素もあったのでとても楽しめたのですが 今回は良い意味でも悪い意味でも大会仕様だったので 全体的に事務的で檀上での戦いが始まるまでの間 別に客いれなくてもいいじゃんみたいな・・・正直に言うとつまらなかった。 もうちょっと選手を見たかったなぁ。 何にせよボンちゃん本当におめでとう。 終わり際、スト5βのプロダクトコードが貰えたのですが PS4もってないのでスルー。貰ってくればよかったかな(笑