祖父で捨て値で置かれていた バイナリードメインを買ってみました。 とりあえず一周目をさくっとやってみましたよ。 あー・・・ この作品は仲間(NPC)とのコミニュケーションを取る事が 一つの目玉としてフューチャーされているのですが ゲーム中に突然、会話パートが始まり 好感度とかいう概念があるせいで 会話内容で好感度が上下します。 何度も導入される面倒な会話パート中は 強制的に歩かされ、その度にテンポが削がれてしまう。 何名かいる仲間の中から誰を連れていくかPT構成決めたり 上記の好感度もあるので誰と仲良くなりたいかとか 考えてプレーしないといけないのかな、と思っていたら 中盤以降、PT固定で強制入れ替え。・・・何なんだ。 一番イラつくのは、このゲームFF判定があり 仲間に当たると大幅に好感度が上がってしまうのですが この仲間、物凄く射線に入ってきます。 物凄く前方をウロチョロしてきて これで当てるなというのが難易度が高すぎる。 突然入る面白くも無いQTEとミニゲームに チェックポイントの不親切さもイライラポイント。 ここからまた始めないといけないのかよと 思うポイントが多すぎる。 QTEやミニゲームでゲームオーバーになったら せめて寸前から再開させてくれ。 敵が硬すぎる。 敵は人型ロボットでまず装甲を剥がし 動力源を破壊して初めて倒す事が出来るのですが 弾をドンドン使ってしまい一匹倒すのに弾の消費が半端ない。 普通のTPS/FPSなら一匹に対して銃を一丁、落としてくれるのに このゲームはランダムで補給がままならない。 アモも全然設置されず不親切。 常に弾切れの心配をしながら進まないといけないのが辛い。 強化できる銃は固定で持たされるので 実質、入れ替えで持てる銃は一丁までなのも拍車をかけている。 ボス戦なんかは特に酷い。硬い強いで戦闘時間が長すぎてダレる。 カバーシステムが採用されているのに 微妙にはみ出しているのかドンドン撃たれてしまい カバーしている意味があまり無いのも個人的にイライラ。 敵の行動AIもセンスの無さを感じる。 ストーリーはまぁ龍の如くスタジオだなぁという感想。 大味で古臭い演出。SFなのに何でそんな泥臭いのか(笑 好きな人は好きなんでしょうが個人的にはさめざめ。 説明的な長いムービーは見るのも面倒。 スキップしてもゲーム中の長い導入部分は スキップ出来ないからまたストレスが溜まる。 クリアしてみりゃ引き継ぎ要素無しという・・・ 正直、二周目やる気力は無い。 そんな感じでした。 国産TPSとしては凄く頑張っていた印象は受けましたが まだまだ雑だなぁと。セガっぽい。 これでフルプライスはちょっとキツかったなぁ(笑
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