2013年08月09日

パシフィック・リムの巻。


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「パシフィック・リム」 見に行きました。 川崎のIMAX劇場で吹き替えで観覧。 朝一で見ようと早めに行ったら映画館がまだ開いておらず 暑い中、しばらく無心で突っ立っていました(笑 いやはや。 そんでもって IMAX限定なのか ポスターとポストカードの両方を貰えましたよ。
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ポスターはこんな感じでした。 どっちもカクイイなぁ。 そんでもって すげぇぇえぇぇぇ!! すげぇ映画でした。 まじですげぇ映画だった。 正直ストーリーはあってないようなものでしたが それを補うには余りあるほどのド迫力シーンが盛り沢山。 映像は良かった、と簡単には言えないほど映像は良かった(笑 なんつーかしょっぱなから立体視を 全開で活用した戦闘シーンが始まって もうそれだけでもうなんというか この映画すげぇしか言えない。 怪獣映画と言われておりますが 人がとても入っているような感じでは無く 怪獣自体の動きが非常に俊敏で カメラワークはダイナミックそのもの。 ただロボットに関しては重力を感じさせる重厚な動きを見せ 怪獣はゴジラよろしく海からやってきて 海で戦うシーンはなかなかそれらしく豪快でした。 水しぶきは3D映えしますな(笑 地上で戦うシーンなんかは特にゴジラが VSシリーズで市街地で戦うような派手さがあり ほんのり感傷に浸ってしまいました。 つーか香港は夜戦がすげぇ似合いますな(笑 ロボットもまた良かった。 風体は何処となく鉄人28号っぽいのに パイルダーオンしたと思えばロケットパンチして 腹から熱線、ブレストファイヤー。完全にマジンガー。 流石にちょっと笑ってしまいましたよ(笑 日本に来た怪獣が完全に「待ってたぜ」だったのも 狙ってたんだろうか(笑 ストーリーはアレではあったんですが 設定などはうまいなぁという感じで 怪獣の設定なども良い具合に絶望感を醸し出していました。 ちょっと残念だったのは怪獣のデザイン。 夜や暗い所での戦闘が多かったせいか 何種類もいたのに判別がし辛かった。 せめて色を変えたり、ハンマーヘッドやめたり(笑 解かりやすく区別できるモノが欲しかったかなぁ。 特に仰々しく現れたカテゴリー5も登場以外では なんか他のと変わらなくね?感が凄い。 シュモクザメ好きすぎるのがいけないんや。 声優に関してはアニメ声優すぎて安っぽくなるかなぁと 少し不安でしたが、そこまでアレな感じではありませんでした。 完全に綾波担当の林原さんがちょっと違和感があったくらい。 千葉さんまだそんな若い声だせるんだなぁと感心したり 司令官は司令官だなぁと思ったり、面白かった点は評価したい(笑 いやぁゴジラ映画に慣れ親しんだ日本人なら 諸手を挙げて大絶賛する映画でした。 大体ゴジラ映画にストーリーなんて求めてないし 怪獣が市街地を大暴れするだけで大満足してたから この映画も「ストーリーが雑」とか言うのは無粋だよなー(笑 最近の3D映画は凄いなぁ。 予告で流れたスーパーマンも良かったし スタートレックの映画もIMAXのカメラで撮ったみたいだから 良さそうだったし、いやぁ・・・全部見ようとすると 結構イタイ出費やな(笑
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パンフの監督でさえ俺だぞ俺すぎる。
posted by とほ。 at 00:00 | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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