新宿に巨大なポスターが。 横長です。 インパクトは絶大で通り過ぎる方は皆足を止めてみておりました。 ・・・シンさん目立つなぁ(笑 そんな訳で映画の日なので映画を見に行きましたよ。 「オーズ・電王・オールライダー レッツゴー仮面ライダー」 いつものような出来なんだろうなぁと全く期待せずに行ったら 面白かった。 面白かったです。 とにかく一号二号が強くてカクイイ映画になっとりました。 正義のヒーローここにあり!!というテーマを 全面に押し出した作りに目頭が熱くなってくる。 現行ライダーであるオーズは主人公の立ち位置では無く かと行って電王もその立ち位置にはおらず 絶妙なバランスで仮面ライダーの映画といった印象。 ディケイドのような一方的な話じゃない所が良かったです。 また電王かーと言うなかれ 今やNEW電王こそが現代の電王となっていますし 時間跳躍の設定だけ借りていつものお祭り的な展開の中に 一号二号が強く立ちはだかる。燃える。 ただこの燃える展開もライダーが集結するまで 全ライダーが登場してからのテンポダウンは目に余るものがあります。 残念という他無い。やはりプリキュアでもそうですが 全ライダーの出番を作り、動かさなければならないとなると 時間がどうしても割かれて流れが極端に滞りますなぁ。 お陰で敵もあっという間に消化させられるし 色々淡白すぎて唖然となる一方。 客演させるライダーは絞った方がいいかもしれない。 とにかく中盤までの流れは最高に面白かった。 ここ数年で一番楽しめたかもしれないライダー映画でした。 オススメです。 異様に大きいパンフの裏には石の森ヒーローが(笑
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