23日に行ったウルフェスのショー関連の写真を 載せていきたいと思います。 注意:ライブステージのネタバレがあります。
ふれあいステージ。 エイッティ先生とラゴンという謎の組み合わせで、まずはエイッティ体操。 子供達もノリノリで一緒に体操しておりました。 体操が終わると握手会。自分も参加して先生とラゴンと握手しました。 ラゴンの手がベタベタしてたのはいい思い出です。 お次はグレート。グレートはアメリカ人なので英会話のお勉強。 ことあるごとにサムズアップをしてグゥレィトゥ!!グゥレイトゥ!!!と 連発してたのはどう反応していいやら(笑 このグレートさんはたぶん前回のウルフェスで ゼアスの中の人をやっていた方かな。 ウルトラPではウルトラマンに憧れるゴモラが いじわるバルタンを懲らしめる話をやっておりました。 登場キャラクターが沢山でてきて賑やか。 毎年色々考えてくれるもんだなぁ。
ライブステージ。 今回のショーの主人公(笑 フック星人が子供に戻す光線銃を開発。 「これでゼロを泣き虫な子供に戻して叩きのめしてやる!」 と息巻く。 一方その頃、相変わらず独りよがりな戦いをするゼロに レオ師匠がお説教するが、ゼロはそれを聞き入れず 独りよがりな戦いを続けていた。
「タロウ教官、邪魔ですよ。俺が怪獣を倒します」 「ゼロ、油断するな!」 タロウとの一緒に怪獣たちを討伐していた時 その驕りから油断をし、フック星人が持つ光線銃の標的になってしまう。 「なんだ!?」「ゼロ!!」 避けきれない! 咄嗟にタロウが身代わりになり光線銃を浴びてしまった。
光線を浴びてしまったタロウは 甘えん坊で泣き虫なコタロウに変身。 「うわぁあん、こわいよー」 「離れろ、離れろよ!」 「やだーー怖いもんーーー」 ゼロに抱きつきイチャイチャしているとベリアル登場。 「ガキのお守りか・・・ 闇の力に身を任せれば楽になれるぞ・・・」
別の場所ではアストラがピンチ。 レオがすぐさま駆けつけるが・・・それはババルウの罠だった。 「学習しないなレオ!」「それでも俺は命をかけて駆けつける!」 カクイイ事いってもピンチに陥るレオにウルトラ兄弟が助けに入る。 「そういえばウルトラマンの一人が闇に落ちたって噂だぜ!」 苦し紛れにマグマ星人が吠える。 「ソイツは俺のことか?」 ベリアルが悠然と登場。マグマ星人は一瞥し否定する。 「確かゼロとか言ったっけなぁ」 「なんだと!?」 ウルトラ兄弟たちが驚く中、一つ眼のウルトラマンが現れた。
「本当にゼロなのか?!」 困惑する兄弟たち。が、あっさりゼロが合流。 「誰だコイツ!?」 驚くゼロの姿を見るや否やダークプロスゼロは直ぐ消えた。
「その子は誰だ?」 「え、えーと何と説明したらいいのか・・」 「ゼロおじちゃん、ウルトラ戦士みたいでかっこいいね」 「おじちゃんじゃねぇ!!」 再びイチャイチャするゼロとコタロウに ベリアルがギガバトルナイザーを振るい闇のエネルギーを放出。 怪獣達を呼び起こし、ババルウ星人、マグマ星人に力を与えると ウルトラ兄弟たちに襲い掛かった。 「ここは危ない!離れてろ、コタロウ!!」 「やだ!!!ゼロおじいちゃんから離れない!!」 「ったくよ・・・」
ウルトラ兄弟たちは次々と呼び覚まされた怪獣たちを撃退して行く。
コタロウを庇いながら戦うゼロ。 ベリアルは執拗にゼロに攻撃を仕掛ける。 その中でゼロは、戦う意味、守るという意味 そして諦めないという事を悟った。 「コタロウ、俺は必ずお前を守る。だから見ていてくれ!」 「うん!!」
覚悟を決めたゼロに奇跡の光が降り注ぐ!! 光の中、姿を現したのは鎧をまとったゼロだった。 キーパーフォームでは強固な鎧で攻撃を防ぎ スーパーフォームでは宙を駆け抜け素早い攻撃を繰り出す。
そして、再び光が覆い、輝きだすと キーパーフォームにスーパーフォーム そして、ゼロツインソードを手にしたゼロが次々と姿を現れた。 3人のゼロは一斉にベリアルに挑む。
それぞれの必殺技を繰り出しベリアルを退ける事が出来た。 力を使い果たし、よろめくゼロに駆け寄り体を支えるコタロウ。 「大丈夫!?」 「あぁ、約束は果たしたぜ、コタロウ」 「うん!!すごいね、ゼロおじちゃん!!」 「へへ、おじちゃんはやめろって・・」 再びイチャイチャ。
ウルトラ兄弟たちとウルトラの父、母が合流。 コタロウは母の姿を見るや否や母の元へと駆け寄り 「ねーねーあのゼロおじちゃん凄く強いんだよー」 「おじちゃんはやめろっつってんだろ! ・・・じゃないと言っていますです、よ」 父や母の前で萎縮しまくるゼロ。 「ゼロよ、よくやってくれた。タロウはキングの下へ連れて行き 元に戻してもらうようにお願いしてこよう」 「本当ですか!じゃ、じゃあ」 父の言葉にゼロはコタロウを引っ張り出し、耳打ちする。 「(元に戻ったらレオ師匠にアンタは厳しすぎるって言っといてくれよ)」 「うん、わかった!!」 丸聞こえのレオだったが、やさしくアストラに諌められ渋々と黙っていた。
「最後に言う事があるんじゃないか?」 「・・・そうだな、親父」
「皆、応援ありがとうな!!!」 そんな感じでショーが終了。 と・・・
「ウルトラマンソーダ!! 会場の売店で絶賛発売中!!皆、買ってね!!!」 終わり。 うーん、面白かったなー 「親子の絆」とか言うからセブンとゼロがメインかと思ったら まさかのゼロとショタロウがメインという驚きの内容。 カオスにもほどがある。親子というより親戚の絆だな。 ゼロは何と宮野本人。若手の声優さんにすると こういうところでサービスが出来るんですな。有り難い事です。 ベリアルも宮迫と似てる声質の方が担当し雰囲気もバッチリ。 舞台は中央、前方右、後方右と踊り場を設けており 色々な所でアクションが起こせる作りになっておりましたが あーんまり活用できてなかったように思えて若干、残念。 相変わらずスーツアクターさんのアクションは堅実でカクよかった。 特にレオ兄弟のアクションが多くカンフーアクションの見応えが最高。 シナリオも良かったと思います。 っていうか今コタロウを出そうと思う思考が素晴らしい(笑 第一部でこれだけ楽しめたのなら第二部も楽しめそうです。 見に行こうかなぁ。 めびうーが空気すぎたのが少し切ない思い(笑 明日は物販コーナーとかをちょろっと。