フィギュアーツとあんまり変わらない値段だったので ついつい買っちゃいました。という訳で撮ってみました。


アレンジが一見、おとなしめ。 よく見れば各所に竜の鱗のようなディテールが施されております。 スマートでありながらガッチリとした体格も 実写のイメージに近くて良いです。



頭。 クロスホーン展開は差し替えで再現。 首の関節は二重関節になっており可動範囲がとても広い。 フィギュアーツより表情がつけられます。



背中の羽、腰のオルタリングはクリアパーツが使われております。 塗装や塗り分けが相当頑張ってると思うのですが 自分が買ったのは若干、ハズレっぽいですね(笑




腕の可動。 肩は左右に、上腕はロール、手首で上下に 肘は二重関節でよく動きます。 肩アーマーは独立して可動するので干渉はしません。 手首は握り手、平手、持ち手の三種類がついております。 足の可動。 股関節、膝が二重関節になっています。 ももは多少ロール出来ます。つま先も可動。 足首も左右に動かせ接地はそこそこ良いです。 足裏にはきっちりとアギトの紋章が掘られてたり細かい。 何故だか膝アーマー、足首のアーマーはダイキャスト。 腹部の可動。 二重関節で前後左右によく動かせます。 びっくりするほどよく屈む。やっぱり胸の可動って重要よね。 以下ポーズ。







デカい。 そんなこんなでSICvol40のアギトでした。 可動に関してはフィギュアーツ同等によく動き ポーズがよく決まるので単体でもかなり遊べます。 SICアレンジでよくあるようなゴテゴテとした見た目でも無く 着せ替えはありませんからポロりも無く、触る時のストレスは無し。 プロポーションも抜群で全体的に文句のつけようがありません。 関節のヘタレは仕方ないと割り切るしかないかも。 このクオリティでギルスを・・・というか、SICってシリーズ的に ギルス向きのような気がするのに過去に出てないのね。 尽く立体化に恵まれない子や(汗笑
