現状ソニー最後の上位ハンディカムAX700を買ってしまいました。 触ってみて想像と少し違っていた所もあったりはしたんですが それ以上に素晴らしい機種なのは間違いないと感じました。 基本的に屋内での物撮りがメインなもんですから その辺が思っていたよりもだいぶ難しい。 まず接写が厳しい。手ブレ機能が弱い。重い。 接写は弱いという書き込みは所々で見掛けてはいたんですが ここまで厳しいとは思わず、どうしたもんだろうと悩んでいたら そういえば一眼でも望遠で撮ってたなと思い、似たような撮り方をしたら解決。 所謂、テレマクロという撮り方らしい。 ただ一眼で撮るよりも距離を開けないとテレマクロにならず これも解決できないものかと少し調べてみたら レンズの上からマクロ用のレンズを装着するという クローズアップレンズなるものがあるようで即アキヨドで買い即装着。 ビデオカメラにも有効に働き近づいてマクロ撮影が可能になりました。 単焦点レンズとは違いズームも多少できるので これでかなり幅が広がり遊べるようになりました。 付け替えるのが面倒ではありますがまぁ許容範囲でしょうか。 マグネットで脱着できるように出来るアタッチメントがあるようですが 一眼のレンズとは違いビデオカメラはレンズ付近に 色々機器が仕込まれていますし問題が出てきそうで保留。 手ブレに弱いのは結構、辛い。 両手でがっちりとホールドして撮るしか無い。 ズームにすればするほどブレが大きくなるので テレマクロ時のパンは物凄く気を使います。 この辺は一眼の望遠レンズの方が撮りやすいかも。 ズームすればブレが大きくなるという事で 逆にワイド時には手ブレ補正の効きをかなり実感し易くなり クローズアップレンズを付けた状態でワイド気味にパンすれば ブレが最小限に抑えられ、わりと問題は無さそうでした。 重い。 そりゃ重い。 両手でしっかり持つしかない。 長時間撮影しているとグリップベルトが手の甲に食い込むわ 手首が凄く痛い。えぐい。 良かった点はやはり暗所に強い所。 ホントに強い。素晴らしいです。 好感度にしても画面が汚くなりにくいのが本当に凄い。 各設定に直接アクセスできる物理ボタンがあるのも便利。 ホワイトバランスの設定やISO、F値は 被写体ごとに変えたりす事もあり頻繁に触ります。 シャッタースピードは100固定。 あと何といってもバッテリーの持ち。 一眼が動画を撮る場合ものすごく消費するもんですから 予備をたくさん用意する必要があったのですが ビデオカメラは1つで十分でした。感動的です。 これで一眼では写真に専念できる。嬉しい。 まぁでもVログ用ミラーレス欲しい気もする。 とりあえずこれで魂ストア通います。
2024年07月09日
ax700導入の巻。
2024年07月01日
ハンディカムの巻。
一眼のバッテリーが生産終了した事もあり ビデオカメラの導入を検討しようかと少し調べてみたら どうやらこの業界なかなか危ういようで新商品が無かったり 生産中止も多々で選択肢があまり無い。 そりゃ今やアクションカメラとスマホの時代ですから ハンディカムは厳しい情勢なんでしょう。 実質いま買える最新ハンディカムは ソニーの昔に出たリバイバル版のAX45Aという商品。 アキヨドにて実機を触ってみた感触としては 小さくて取り回しがし易そう。マクロにもスムーズに移行でき 今の動画の撮り方にあっている感じはしました。 ただ暗所は少しノイズが目立つらしく屋内での物撮りにはどうなるか。 個人的な理想としては暗所に強いらしいソニーのAX700なんですが まぁ・・生産終了という。 うーむ。 どうしよか悩む。